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解決方法2019/12/01
結論からお伝えいたしますと電子マネーやクレジットカードなどを使わないことです。
キャッシュレス決算が支流になり、ポイント還元や消費税増税に対して軽減税率が適用されるためクレジットカードの使用率が増えています。
一見するとポイントが貯まることや支払う総額が減ることでお得感があるように思われますがどうでしょうか?
確かにお得なのですが、そんな単純な話ではありません。では下記にて詳しくお伝えいたします。
まずは、人間の心理なのですが、カードを使用すると後日払いになりますから、財布の現金が減っていないために節約の概念がなくなってしまうのです。現金払いなら財布にお金がなくなり、もう使えない、使い過ぎたから節約しようとなるのです。
データでも結論が出ていて、現金払いする方とクレジット払いの方とではクレジット払いにした方のほうが25%も多くお金を使うのです。
クレジットカードは普段持ち歩かずに自宅に保管し、固定費の支払いだけに使用すること、一括払いで支払いを行うが利口な使用方法です。
では、クレジットカードには便利な使い道はないのでしょうか?
勿論、便利な使い道はあります。それは毎月発生する固定費をカードで使用することで明細書が家計簿となり無駄な計算をする必要もなくなり、ポイントも貯まります。
ただ単に、固定費を銀行口座から引き落としされるよりは、クレジットカードを使用し引き落としされることで支払った金額の1%のポイントが貯まっていき、そのポイントで買い物もできます。現在ではポイントを株式投資に回す選択しもあり、自身の懐を痛めることなく投資もできます。
外出先での使用やネット通販を利用することで個人情報が流出する可能性や再度営業をかけられるなんてこともありますので注意が必要です。